003 アロマティカスの緑

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「アロマティカス」という植物、知っていますか?
前回ご紹介したガジュマルや、パキラ、ウンベラータなどの人気のインテリアグリーンと

比べると、少し知名度が下がるかもしれませんが。。。

 

少し淡さのある、爽やかでかわいらしい緑色。
でも、ただ単にかわいいだけではない、とても育てがいのあるグリーンなんです。

 

 

 

アロマティカスが欲しくなる6つの理由

 

1 ミントのような良い香り

 

その名に「アロマ」を冠する通り、芳香性の植物です。
ミントに似た、爽やかな甘い香りに癒されます。

 

 

2 触りごこちが良い

 

肉厚の丸葉は、細かな産毛に覆われてふっくら!




耳たぶのような不思議な触り心地はくせになります。

 

 

3 簡単に殖やせる

 

見かけとはうらはらにたくましい生命力。
初心者でも簡単に殖やせます。

1:10cm程度にカットしたものをよく湿らせた土に挿す
2:半日陰で、土が乾かないように水やり
3:2週間ほどで発根し、そのまますくすく成長

ediplexのアロマティカスも最初は1鉢からスタート。
今では小さな鉢植えが5つになりました。

 

 

4 水挿しでも殖やせる

 

水挿しも可能と聞いたので…

 



これだけでちょっとしたおしゃれな観葉植物ですね!

定期的にきれいな水に交換し、
こちらも2週間ほどで発根するのだそうです。

 

 

5 料理に使えます

 

別名はキュバンオレガノ。またはスープミント。
シソ科。

ということで、実は食べることができるグリーンなのです。
オムレツやスープに刻んで入れたりするのだそう。

 

 

6 おしゃれなドリンクにも

 

氷を入れたグラスに炭酸水とアロマティカスを浮かべて…

 



こんなふうに初夏にぴったりな涼しげなドリンクになります。

冬だったら、紅茶やハーブティーに浮かべるときっと素敵ですね。

 

 

 

基本の育て方

 

おそらくアロマティカスが欲しくなってきた頃だと思うので 笑
最後に基本のお世話について。

 

置き場所

 

寒さに弱く、乾燥気味の環境を好み、日光が好き。
とはいえ直射日光では葉が痛んでしまいます。
→「室内の明るく暖かい窓際」あたりがベストの環境のようです。

 

 

水やり

 

頻度はやや控えめ。
季節や土の状態によりますが、1週間に1度程度。
その時は鉢底から流れ出るくらいにたっぷり。

 

 

注意事項

 

何より過湿が大敵!
水のやり過ぎによる根腐れ、葉の茂り過ぎによる蒸れに要注意。

 

 

 

COLOR DATA

 

[アロマティカス] #c9cc57 / R201 G204 B087 / C030 M015 Y075 K000

 

 

次の緑は…

 

次回は、夜になると眠ってしまう不思議な植物、
「ねむのき」ことエバーフレッシュをご紹介しようと思います。

 

NEXT >>> 緑図鑑004 エバーフレッシュの緑

 

 

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